1964年12月22日生まれ。東京都出身。
世界ヒーリング連盟元会員。
和光大学人文学部芸術学科を経て國學院大学別科神道専修II類修了。
一般財団法人 日本スピリチュアリズム協会 代表理事。
吉備国際大学ならびに九州医療科学大学 客員教授。
一般社団法人 日本フィトセラピー協会 顧問。
第27期燦々ぬまづ大使
1989年、イギリスで学んだスピリチュアリズムも取り入れ、カウンセリングを開始(現在カウンセリングは休止中)。 2001年刊行の『幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック』(三笠書房)がロングセラーとなる。 その後、『スピリチュアルな人生に目覚めるために』(新潮社)、『いのちが危ない! スピリチュアル・カウンセラーからの提言』(集英社)、『人間の絆 ソウルメイトをさがして』(小学館)、『スピリチュアリズムを語る』(PARCO出版)、『予言』(講談社)など、さまざまなテーマでの意欲作を発表。 著書の発行冊数は100冊を超え、アマゾン殿堂入りも果たしている。 DVD『江原啓之のスピリチュアルバイブル』シリーズでは、8つの法則について、CGなどを交え、わかりやすく解説している。
また、2003年6月より東京を皮切りに2004年5月まで全国で『江原啓之スピリチュアル・トーク』を開催。その後、美輪明宏氏の提言によって、今までの執筆・雑誌連載・講演などの活動だけにとどまらない癒しの総合芸術家"スピリチュアル・アーティスト"としての活動を開始。 2005年からは全国で『江原啓之スピリチュアル・ヴォイス』公演(06年「苦難の乗り越え方」、07年「未来の創り方」)、そして不定期ロングラン『江原啓之スピリチュアル・タイム』公演を行い、さらなる飛躍を遂げた<癒しの総合エンタテインメント>として高く評価される。2006年大晦日には大阪城ホールにおいて「江原啓之スピリチュアル・ヴォイス カウントダウンスペシャル」公演を開催し、約1万人を動員した。
2008年3月には、日本武道館にて『江原啓之スピリチュアル・ヴォイスー人生のきりかえ方― ~一万人の癒し、武道館スペシャル~』を2日間にわたり開催。4月には、福岡(マリンメッセ福岡)、大阪(大阪城ホール)、名古屋(日本ガイシホール)での追加公演も行った。
2009年12月には、『スピリチュアル・ギフト 幸せのみつけかた』公演を東京(国立代々木競技場 第一体育館)と大阪(大阪城ホール)を開催。3公演で3万人を動員した。
2010年、2011年には、『あの世の話』公演や、『江原啓之しあわせ講演会』を各地で開催したほか、『スピリチュアル・トーク&ディナーショー』を、東京、名古屋、大阪などで開催。趣向を凝らした構成で、各方面で大きな話題となった。
2011年には、一般財団法人日本スピリチュアリズム協会を設立し、代表理事に就任。東京・表参道に「ザ スピリチュアリズム・サンクチュアリ」を開設した。
2012年には、活動25周年を迎えたことを記念し、「スピリチュアル・タイム~未来へのカウンセリング~」公演を全国10都市にて開催(全21公演)。また、「江原啓之 しあわせ講演会」なども精力的に行い、これにより、日本全県での講演会開催を達成した。
2013年には、静岡県・熱海に、スピリチュアル・ヒーリング・サンクチュアリ「昌清庵」を開設。同年、「江原啓之のヒーリングタイム ~誰にでもわかるスピリチュアリズム講座~」を東京、大阪などにて開催した。
2014年からは、通常の講座、講演会等に加え、“みちひらき”を主題としたトークと歌による公演が始まる。そして同年末には、大阪にて『生誕50年記念公演 江原啓之 おとたま・ことたまカウントダウンライブスペシャル 2014-15』を催した。
2017年、2018年は、スピリチュアリスト活動30周年の節目にあたり、前代未聞の大規模な交霊会『霊界通信 昌清霊は語る』を2017年に東京グローブ座にて4夜連続、2018年には新神戸オリエンタル劇場にて3夜連続で開催し、全来場者の感動を呼んだ。
また、2017年の年末は、『―スピリチュアリスト活動30周年記念―江原啓之 スピリチュアル・タイム~あなたの運命~』を東京AiiA Theaterにて 4日間の連続公演を実施、2018年3月は、大阪にてサンケイホールブリーゼ2日間連続公演を行った。
2018年より新たな取り組みの公演『江原啓之の人生相談』にて来場者による人事百般のお悩み相談に向き合い、多くの得心と共感をよんでいる。
2020年、2021年と続く未曾有の新型コロナウィルス感染症の渦中にありながらも、滞りなくスピリチュアリズムの光明を伝え、また災害復旧や人道的活動を支援するチャリティー活動として、無観客オンラインライブによる配信公演・講演会『江原啓之 医療従事者支援チャリティー特別公演「ヒーリングタイム・みちひらきVer.」』、『江原啓之が語り、そして歌う「六つのたましいのエポック」』、『江原啓之 「新春講演会 ~負けない道~」』、『「スピリチュアリズム記念日」江原啓之 緊急提言特別ライブ配信』、『≪令和3年7月大雨災害(沼津市・熱海市)復旧支援チャリティー配信≫江原啓之 特別ライブ配信講演「御神威 - みいづ - ~聖地よりエナジーを送ります~」』などを精力的に開催した。
2022年には満を持した霊界通信『いま江原啓之が届ける、天界からの最も重要なメッセージ「天・地・人」』として3部構成の講演会を催し多大なる反響を得た。
2023年は、不穏な世界情勢や突発的災害など日常の不安が尽きない世に寄り添う『江原啓之の幸せへの導き』講演を開始。また、著書では、「危ない」シリーズ(『子どもが危ない!』『いのちが危ない!』『あなたが危ない!』)最後のメッセージ集となる『この世が危ない!』を上梓した。
節目となるスピリチュアリスト活動35周年を経て、2024年も年頭恒例となった新春講演会などオンラインライブ配信などを併用し、厳しい時代を迎えた現世に、様々な場面で重要なメッセージを伝え続けている。
オペラ歌手(バリトン)。18歳より声楽を学び、武蔵野音楽大学パルナソスエミネンス特修科、声楽専攻を修了。
菊池英美、吉池道子、ヴィットーリオ・テッラノーヴァ、ジャスティン・ラベンダーの諸氏に師事。
2000年、武蔵野音楽大学特修科修了演奏会では、ヴェルディ、ロッシーニを中心としたプログラムで優秀な成績を修め、以後、数々のコンサート、リサイタル、オペラに出演している。日本オペラ協会会員。日本演奏連盟会員。
主なコンサート・リサイタル
・『日本歌曲の夕べ』(2001年)
・『La strada~イタリアへの道』(2002年 於:ムジカーザ)。
・『江原啓之バリトン・リサイタル』(2004年 於:王子ホール)にて、初リサイタル。
・『アマデウス室内オーケストラ クリスマスコンサート』(2005年、2006年、2008年、ポーランドのオーケストラと共演)
・『スピリチュアル・カウンセラー20周年記念チャリティーコンサート』(2007年)は、東京、名古屋、大阪、福岡の4都市で、三枝成彰氏音楽監督のもと開催。ソプラノ・佐藤美枝子氏と共演。東京(於:東京オペラシティコンサートホール、演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団)、大阪(於:ザ・シンフォニーホール 演奏:大阪センチュリー交響楽団)など、各地で名だたるオーケストラと共演し、話題となった。
・『江原啓之 スピリチュアル・コンサート』(2008年)では、自ら作詞した『いのちの詩』に渡辺俊幸氏が曲を書き下ろし、壮大な世界観の楽曲が誕生。フルオーケストラをバックに歌い上げ、喝采を浴びた。 以後も、『“第九も歌うぞ!”コンサート』(東京オペラシティコンサートホール)などを開催。 また、2011年より東京二期会にも籍を置き、 11月には「二期会クリスタルコンサート」に出演した。その他宗教曲では、2014年にバッハ作曲マタイ受難曲(日本語版)のイエス役を歌った。また2009年より恒例となった『江原啓之バリトン・リサイタル』(紀尾井ホール)は大きな評判を呼び、2018年には10回の節目を迎えた。その他、数々のコンサートゲスト歌手として出演している。
オペラ
2008年、満を持して関西二期会『セヴィリアの理髪師』にフィオレルロ役で出演し、オペラデビュー。その後も、関西二期会の舞台『ラ・ボエーム』(2009年)にベノア、アルチンドロの二役で出演し、ハイバリトンの歌声、そして緩急自在の演技にも大きな注目が集まった。2010年には、GRUPPO KAPPA OPERA『ヘンゼルとグレーテル』(父・ペーター役)に出演。2011年にはオペラ『親鸞』にも出演し、日本オペラにも精力的に参加している。2012年には、北海道二期会公演Jシュトラウスのオペレッタ「こうもり」のゲスト歌手としても出演した。2016年には、『トークで納得!観て幸せ!一挙両得!江原啓之プロデュース 開運オペラ!!第一弾!!お金にまつわる話とopera「ジャンニ・スキッキ」』公演を主催しタイトルロールも歌い大成功を果たした。
2018年には、木下順二作の「夕鶴」をスピリチュアリズムの観点から紐解き、歌劇として立ち上げた『江原啓之プロデュース 開運オペラ!!第二弾!!歌劇「夕鶴」』を東京・埼玉・大阪にて5公演を主催し、自らも運ず役をつとめた。そして、同年12月には三枝成彰氏の総監督による『こどもオペラ ヘンゼルとグレーテル』の連続9公演にて魔女と母の二役に出演し大盛況を収めた。
2021年のコロナ禍中においても、無観客ライブ配信公演として『マタイ受難曲 ~山田実 訳・編曲 口語日本語版 ~ 未来のために忘れてはならないこと』を開演。
また、オペラでは2022年2月伊藤康英作曲『ミスター・シンデレラ』伊集院忠義役で日本オペラ協会にデビューした。
2023年7月には日本オペラ協会公演『夕鶴』にて、大盛況の中、再び運ず役を演じた。
CD
2004年にアルバム『スピリチュアル ヴォイス』でCDデビュー。その後、『スピリチュアル エナジー』(2006年)もリリースし、クラシックを原曲にした歌に自ら作詞も担当。また、2007年にはシングルCD『小さな奇跡』、アルバム『愛の詩』、『幸せのみつけかた』(ともにソニーミュージックレコーズ)を発表。
音楽活動はクラシックにとどまらず、全国のZEPPにてライブ『江原啓之 おとたま・ことたまLIVE2010』も行った。
2011年には『東日本大震災復興支援チャリティーアルバム 江原啓之 おと語り』を発表。同名のチャリティーコンサートも開催。
2012年にはチャリティーアルバム第二弾『江原啓之 うた語り』をリリースし、11月より、札幌を皮切りに『うた語りコンサート2012』を福島、宮城など、東北地方でも開催した。
2013年にはチャリティーアルバム第三弾『江原啓之 ひと語り』をリリースし、同名のチャリティーコンサートを浜離宮朝日ホール(東京)などで行い、好評を博した。
2016年には災害復興支援チャリティアルバム『江原啓之 みちひらき』、2018年には、クラシックアルバム『Utatama 〜うたたま〜』をリリースした。
そして、本人自身も住む熱海市で発生した土砂災害を受け、江原啓之の発案により 「令和3年7月伊豆山土砂災害復旧支援チャリティアルバム」として、同2021年に急遽CD『こころ~ I colori del cuore ~』をリリース。
音楽によるチャリティ活動にも余念がない。